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洋上風力発電開発事業者であるシンプリー・ブルー・エナジー社に対する出資について、関西電力株式会社に助言を提供
2025.12.19
フレッシュフィールズは、アイルランド共和国に拠点をおく洋上風力発電開発事業者シンプリー・ブルー・エナジー社へのマジョリティ出資に関し、関西電力株式会社に助言を提供いたしました。
シンプリー・ブルー・エナジー社は欧州を中心に、浮体式洋上風力発電プロジェクトを含む、複数の洋上風力プロジェクトに参画し、豊富な経験を有しています。本取引は関西電力株式会社が初めて洋上風力発電事業者に出資する案件であり、関西電力グループ「ゼロカーボンビジョン2050」に基づく再生可能エネルギー事業拡大の一環として行われたものです。クロージングは2025年末を予定しています。
本取引については、フレッシュフィールズのパートナーであるゴードン・パームクイスト(東京オフィス)とNick Jones(ロンドンオフィス)が主導し、パートナーの中尾 雄史(東京オフィス)、シニア・アソシエイトである進藤 千代数(東京オフィス)およびMaria Zaitseva (ロンドンオフィス)、アソシエイトであるLaura Hibbert(ロンドンオフィス)、Danyela van der Sande(ロンドンオフィス)、Nii Sekan(ロンドンオフィス)のサポートを得てとりまとめました。また、プロジェクト関連事項についてはJames Chapman(ロンドンオフィス パートナー)およびEmily Strand(ロンドンオフィス アソシエイト)がアドバイスを提供し、税務についてはEmily Szasz(ロンドンオフィス パートナー)が本取引をサポートしました。
